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鼻水が水っぽいのはなぜ?対処法と改善のための注意点を解説

朝起きたら突然、水のような鼻水が止まらない。ティッシュが手放せず、仕事や家事に集中できない――そんな経験はありませんか。水っぽい鼻水は、風邪やアレルギー、気温の変化など、さまざまな要因で引き起こされます。

当院では、季節の変わり目や花粉シーズンになると、透明でサラサラとした鼻水にお悩みの方々が多く来院されます。原因によって対処法が異なるため、まずは症状の背景を正しく理解することが大切です。

本記事では、水っぽい鼻水が出る主な原因と、家庭でできる具体的な対処法、そして受診の目安まで、クリニックでの実例を交えながら分かりやすく解説します。日常生活で取り入れられる改善策を知り、快適な毎日を取り戻しましょう。

鼻水が水っぽくなる主な原因

鼻水が水っぽくなる背景にはいくつかの病態が考えられます。透明でサラサラとした鼻水は、鼻粘膜が刺激を受けて過剰に分泌される際に見られる特徴です。

ここでは、水っぽい鼻水を引き起こす代表的な原因を整理し、それぞれの特徴や見分け方について解説します。自分の症状がどのタイプに当てはまるかを知ることで、適切な対処につなげることができます。

原因主な症状発症しやすい状況
アレルギー性鼻炎透明な鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみ花粉飛散時期、ホコリやダニの多い環境
急性鼻炎(風邪)初期は透明、のどの痛み、発熱、全身倦怠感季節の変わり目、寒冷時期、人混みでの接触後
血管運動性鼻炎寒暖差で突然発症、くしゃみ、鼻づまり急激な気温変化、冷暖房環境
急性副鼻腔炎最初は透明、徐々に粘性・黄色化、頭痛、顔面痛風邪の後、鼻炎が長引いた場合

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、花粉やハウスダスト、ペットの毛などのアレルゲンに対して免疫系が過剰に反応することで起こる鼻の炎症です。透明でサラサラとした鼻水が大量に出るのが特徴で、連続するくしゃみや目のかゆみを伴うことが多く見られます。

季節性のものは花粉症として知られ、スギやヒノキ、イネ科植物などの花粉が原因となります。一方、通年性のものはハウスダストやダニ、カビ、ペットのフケなどが原因で、一年中症状が続く場合があります。当院でも、花粉シーズン以外に鼻水で来院される方の中には、アレルギー検査で通年性のアレルゲンが見つかるケースが少なくありません。

急性鼻炎(風邪)

ウイルス感染によって引き起こされる急性鼻炎では、初期段階で透明な水っぽい鼻水が特徴的に現れます。鼻水以外にも、のどの痛みや咳、発熱、全身倦怠感などの全身症状を伴うことが一般的です。

通常、発症から数日経過すると鼻水の性状が変化し、粘り気が出て黄色や緑色に変わることがあります。これは白血球が病原体と戦っている証拠であり、回復過程の一つの可能性が高いです。私たちは診察時に、鼻水の性状変化と全身症状の経過を総合的に評価し、適切な治療方針を決定しています。

血管運動性鼻炎(非アレルギー性鼻炎/いわゆる寒暖差アレルギー)

血管運動性鼻炎は、アレルゲンが関与しないにもかかわらず、急激な温度変化等によって鼻粘膜の血管が拡張し、透明な鼻水が大量に出る状態です。冬場の暖房の効いた部屋から寒い屋外へ出た際などに発症することもあります。

自律神経の調節機能が関わっているため、ストレスや疲労、睡眠不足などが重なると症状が悪化しやすくなります。当院では、寒暖差による鼻炎で来院される方に対して、生活環境の調整や衣服での温度管理をアドバイスすることが多くあります。

急性副鼻腔炎

副鼻腔に炎症が及ぶと、初期には透明な鼻水が出ることがありますが、進行すると粘り気のある黄色や緑色の鼻水に変化します。顔面の痛みや圧迫感、頭痛などを伴うのが特徴です。

風邪をひいた後に鼻水が長引き、徐々に性状が変化する場合は、副鼻腔炎への移行を疑う必要があります。

水っぽい鼻水の原因を見分けるポイント

水っぽい鼻水が出た際、その原因を見極めるためには、鼻水以外の症状や発症状況を総合的に観察することが重要です。同じように見える透明な鼻水でも、背景にある病態によって対処法が異なります。

ここでは、症状の組み合わせや発症パターンから原因を推測するためのポイントを整理します。自分の状態を客観的に把握することで、医療機関への相談がスムーズになります。

確認項目アレルギー性鼻炎風邪血管運動性鼻炎
発症タイミング特定の季節・環境で繰り返す急性発症、数日〜1週間程度寒暖差の大きい場面で突然
鼻水以外の症状くしゃみ連発、目のかゆみ発熱、のど痛み、全身倦怠感鼻症状のみが主体
鼻水の性状変化透明のまま持続数日後に粘性・色付きへ変化透明のまま持続

発症のタイミングを振り返る

水っぽい鼻水がいつ、どのような状況で始まったかを思い出すことは、原因特定の第一歩です。アレルギー性鼻炎の場合、毎年同じ時期に症状が繰り返される、あるいは特定の場所に行くと症状が出るといったパターンがあります。

一方、風邪の場合は人混みに行った後や寒さにさらされた後など、ウイルス感染のきっかけが思い当たることが多いです。血管運動性鼻炎では、暖かい部屋から外へ出た瞬間や、冷たい飲み物を摂った直後など、明確な温度変化のタイミングで発症します。

随伴症状の有無をチェック

鼻水以外にどのような症状があるかを確認することで、原因の絞り込みが可能になります。アレルギー性鼻炎では連続するくしゃみや目のかゆみ、充血が典型的で、発熱や全身倦怠感はほとんど見られません。

風邪の場合は、のどの痛みや咳、発熱、だるさなど全身症状を伴うことが特徴です。血管運動性鼻炎では、鼻水と鼻づまりが主体で、目や全身の症状はほぼありません。当院では、こうした随伴症状の有無を丁寧に問診することで、診断の精度を高めています。

鼻水の変化を観察する

透明でサラサラとした鼻水が数日経過しても変わらないのか、それとも粘り気や色が付いてきたのかを観察することも重要です。アレルギー性鼻炎や血管運動性鼻炎では、透明な鼻水が持続します。

一方、風邪の場合は初期には透明ですが、2〜3日後から黄色や緑色に変化することがあります。これは炎症反応が進行している証拠である可能性が高いです。また、急性副鼻腔炎に移行すると、粘り気のある膿性の鼻水へと変化します。このような性状の変化は、受診の目安を判断する上でも参考になります。

簡単にできる水っぽい鼻水の対処法

水っぽい鼻水に対しては、医療機関を受診する前に家庭で実践できるセルフケアがいくつかあります。日常生活での工夫によって症状を軽減し、快適に過ごせるようになることも少なくありません。

ここでは、科学的根拠に基づいた具体的な対処法を紹介します。無理なく続けられる方法を選び、自分の生活リズムに合わせて取り入れてみましょう。

対処法効果ポイント
鼻うがい鼻腔内のアレルゲンやウイルスを洗い流す生理食塩水を使用、1日2回程度
室内湿度管理鼻粘膜の乾燥を防ぎ炎症を抑える湿度40〜60%を維持
鼻を温める血行促進で粘膜の回復を助ける蒸しタオルを5〜10分当てる
十分な水分補給鼻水の粘度調整、脱水予防常温の水やお茶をこまめに摂取

鼻うがい

鼻うがいは、鼻腔内に付着したアレルゲンやウイルス、細菌を物理的に洗い流す効果的な方法です。市販の鼻洗浄器や専用の生理食塩水を使用することで、家庭でも安全に実施できます。

洗浄液は刺激が少ない0.9%前後の等張食塩水を目安にします。市販の洗浄液・キットを使うと簡単で、自己調製する場合は清潔な容器を用い、煮沸して冷ました水(または安全性が担保された水)で作るとより安心です。

温度は人肌程度(36〜37℃)に調整すると不快感が軽減されます。ただし、強く鼻をかんだり、鼻うがい後にすぐに横になったりすると中耳炎のリスクがあるため、正しい手順を守ることが大切です。

湿度の管理

室内が乾燥すると鼻粘膜が乾きやすく、防御機能が落ちて不快感や炎症が起こりやすくなります。湿度は目安として50〜60%程度を意識するとよいですが、加湿しすぎ(高湿度)が続くとカビやダニの増加につながるため、結露やカビが出ない範囲で調整しましょう。

加湿器を使用する場合は、定期的に清掃してカビや細菌の繁殖を防ぎましょう。加湿器がない場合は、濡れたタオルを室内に干す、洗濯物を部屋干しする、観葉植物を置くなどの方法でも湿度を上げられます。

鼻を温める

鼻周辺を温めると血流が改善し、鼻粘膜の回復も促されます。蒸しタオルやホットアイマスクを鼻の付け根に当てることで、鼻づまりや鼻水の症状が軽減されることがあります。

蒸しタオルは、清潔なタオルを水で濡らして電子レンジで約30秒加熱し、適温に冷ましてから使用します。5〜10分程度、リラックスした姿勢で当てると効果的です。特に朝起きた直後や就寝前に行うと、一日の症状緩和につながります。当院でも、補完的なケアとして鼻を温める方法をご案内しています。

こまめな水分補給

十分な水分を摂取することで、鼻水の粘度が適切に保たれ、鼻腔内の浄化作用が維持されます。特に風邪や発熱を伴う場合は、脱水のリスクがあるため意識的に水分を補給しましょう。

常温の水や麦茶、ハーブティーなどがおすすめです。冷たい飲み物は鼻粘膜を刺激して症状を悪化させることがあるため、避けるのが無難です。カフェインやアルコールは利尿作用があり、脱水を助長する可能性があるため、控えめにすることが望ましいです。

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水っぽい鼻水が長引く、症状が悪化する、日常生活に支障が出ているなど、お困りの症状がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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水っぽい鼻水に対する市販薬の特徴

水っぽい鼻水に対して市販薬を使用する際は、症状や原因に合った薬を選ぶことが重要です。適切に使えば症状の緩和に役立ちますが、誤った使用は効果が得られないだけでなく、副作用のリスクもあります。

ここでは、市販薬の種類と選び方、そして使用時の注意点について解説します。薬の特性を理解し、安全に活用しましょう。

薬の種類主な効果適した症状
抗ヒスタミン薬アレルギー反応を抑えるアレルギー性鼻炎によるくしゃみ・鼻水
血管収縮薬配合の点鼻薬鼻粘膜の血管を収縮させ鼻づまりを緩和急性の鼻づまり
総合感冒薬複数の症状を同時に緩和風邪による鼻水・発熱・全身症状

抗ヒスタミン薬

抗ヒスタミン薬は、アレルギー反応の原因物質であるヒスタミンの働きを抑え、くしゃみや鼻水を軽減します。アレルギー性鼻炎による水っぽい鼻水に効果的です。

市販の抗ヒスタミン薬には第一世代と第二世代があり、第二世代は眠気などの副作用が少ないとされています。ただし、個人差があるため、初めて使用する際は注意が必要です。

点鼻薬

血管収縮薬を含む点鼻薬は、即効性があり鼻づまりを素早く解消しますが、長期使用は避けるべきです。連続して使用すると薬剤性鼻炎を引き起こし、かえって症状が悪化する可能性があります。

使用は1週間以内にとどめ、それでも症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。点鼻薬依存に陥っている方には、適切な治療計画を提案し、段階的に薬を減らすサポートを行います。

総合感冒薬

風邪による水っぽい鼻水の場合、総合感冒薬が複数の症状を同時に緩和できます。解熱鎮痛成分、抗ヒスタミン成分、鎮咳成分などが配合されているため、発熱やのどの痛み、咳を伴う場合に適しています。

ただし、必要のない成分まで摂取してしまう可能性があるため、症状に合った薬を選ぶことが大切です。また、他の薬との併用や持病がある場合は、薬剤師や医師に相談してから使用しましょう。当院では、市販薬との飲み合わせや適切な選択についてもアドバイスしています。

医療機関を受診すべき症状

水っぽい鼻水の多くは自然に改善しますが、中には医療機関での診察や治療が必要なケースもあります。症状が長引く場合や他の症状を伴う場合は、早めの受診が重要です。

ここでは、どのような状況で受診を検討すべきか、具体的な目安を示します。自己判断で放置せず、適切なタイミングで相談することが、症状の悪化や合併症を防ぐ鍵となります。

受診すべき症状考えられる病態
透明な鼻水が2週間以上続くアレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の慢性化
鼻水が黄色・緑色に変化し、顔面痛や頭痛を伴う急性副鼻腔炎への移行
高熱(38℃以上)が続く、呼吸困難重症感染症(インフルエンザ、肺炎など)
片側だけ鼻水が出る、血が混じる鼻腔内の腫瘍や異物、外傷など

症状が2週間以上続く場合

透明な鼻水が2週間以上続く場合、アレルギー性鼻炎や血管運動性鼻炎が慢性化している可能性があります。放置すると日常生活の質が低下し、睡眠障害や集中力の低下を招くことがあります。

アレルギー性鼻炎であれば抗アレルギー薬の内服や点鼻薬の処方、生活指導を行う必要があります。血管運動性鼻炎の場合は、自律神経の調整や生活環境の改善をサポートします。

鼻水の状態が変化し、痛みを伴う場合

鼻水が黄色や緑色に変化し、顔面痛や頭痛、歯の痛みなどを伴う場合は、急性副鼻腔炎への移行が考慮されます。副鼻腔炎は抗菌薬による治療が必要なケースもあり、早期の受診が望ましいです。

高熱や呼吸困難など全身症状が強い場合

38℃以上の高熱が続く、呼吸が苦しい、意識がもうろうとするなどの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。インフルエンザや肺炎など、重症感染症の可能性があります。

特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方、小さなお子様は重症化のリスクが高いため、早期の診断と治療が重要です。

片側だけの鼻水や血液混入がある場合

片側だけから鼻水が出る、血が混じる、悪臭を伴うなどの症状は、鼻腔内の異物や炎症、外傷、腫瘍などの可能性があります。特に「片側のサラサラした鼻水」が続く場合は、まれに髄液鼻漏など別の原因もあり得るため、放置せず早急に耳鼻咽喉科へ相談しましょう。

当院では、鼻腔内の詳細な観察が必要と判断した場合、耳鼻咽喉科への紹介を行います。特に小さなお子様は、異物を鼻に入れてしまうことがあるため、注意が必要です。

生活環境の改善で鼻水を予防する

鼻水の予防には、日常生活の中で鼻粘膜を健やかに保つための工夫が欠かせません。環境を整えることで、症状の発生頻度や重症度を軽減できます。

ここでは、家庭や職場でできる具体的な環境改善策を紹介します。無理なく続けられる方法を選び、習慣化することで効果を実感しやすくなります。

改善策具体的な方法
アレルゲンの除去こまめな掃除、寝具の洗濯、空気清浄機の使用
室内温度の調整冷暖房の設定温度を適切に保ち、急激な温度差を避ける
マスクの着用花粉や冷気から鼻粘膜を保護する
ストレス管理十分な睡眠、適度な運動、リラクゼーション

掃除と寝具管理でアレルゲンを減らす

ハウスダストやダニなどのアレルゲンを減らすためには、こまめな掃除と寝具の管理が重要です。週に1回以上、掃除機をかけるだけでなく、拭き掃除も併用することでアレルゲンを効果的に除去できます。

布団や枕カバーは週に1回洗濯し、天日干しや布団乾燥機を使用してダニの繁殖を抑えましょう。空気清浄機の使用も効果的で、HEPAフィルター搭載のものを選ぶと微細なアレルゲンまで捕集できます。

室内温度の適切な管理

血管運動性鼻炎の予防には、室内外の温度差を小さくすることが有効です。冷暖房の設定温度を極端にせず、室温を一定に保つよう心がけましょう。

外出時には、カーディガンやストールなどで体温調節をしやすい服装を選び、急激な温度変化を避けることが大切です。特に冬場は、暖房の効いた部屋から外へ出る際にマスクを着用すると、冷気の刺激を和らげられます。

マスク着用で鼻粘膜を保護する

マスクは花粉やウイルス、冷気から鼻粘膜を守る手軽で効果的な方法です。花粉シーズンには高性能な花粉対策マスクを使用し、隙間なくフィットさせることでアレルゲンの侵入を防ぎます。

冬場の寒暖差対策としても、マスクは保温と保湿の効果があります。ただし、長時間の着用で肌荒れを起こす場合は、素材を見直したり、こまめに交換したりしましょう。

生活習慣の見直し

ストレスや睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、鼻炎症状を悪化させる要因となります。十分な睡眠時間を確保し、規則正しい生活リズムを保つことが大切です。

適度な運動やリラクゼーション、趣味の時間を持つことで、ストレスを軽減できます。栄養バランスの取れた食事も免疫機能の維持に役立ちます。

よくある質問と回答

透明な鼻水が出るのは風邪ですか、それともアレルギーですか

透明な鼻水が出る場合、風邪とアレルギー性鼻炎のどちらの可能性もあります。風邪の場合は発熱やのどの痛み、全身倦怠感を伴うことが多く、数日で鼻水が粘性を帯びて色が付くことが一般的です。一方、アレルギー性鼻炎では透明な鼻水が持続し、くしゃみや目のかゆみを伴います。

発症のタイミングや随伴症状を観察することで、ある程度の判断が可能です。当院では、問診と診察を通じて原因を特定し、適切な治療をご提案しています。判断に迷う場合は、早めに受診することをおすすめします。

鼻うがいは毎日やっても大丈夫ですか

鼻うがいは、正しい方法で行えば毎日実施しても問題ありません。むしろ、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の予防・改善に有効です。ただし、生理食塩水の濃度や温度を適切に調整し、強く鼻をかんだり、すぐに横にならないなどの注意点を守ることが大切です。市販の鼻洗浄器や専用の生理食塩水を使用すると、安全に実施できます。

市販の点鼻薬を長く使っていますが、やめられません

血管収縮薬を含む市販の点鼻薬を長期間使用すると、薬剤性鼻炎を引き起こし、やめられなくなることがあります。これはリバウンド現象と呼ばれ、薬を使わないと鼻づまりが悪化するため、依存的に使用してしまいます。

この状態から抜け出すには、医療機関での適切な治療が必要です。当院では、点鼻薬依存の方に対して、段階的に薬を減らしながら、ステロイド点鼻薬や内服薬を併用して症状をコントロールする治療を行います。一人で悩まず、早めにご相談ください。

子どもの鼻水が止まらないときはどうすればいいですか

小さなお子様の鼻水は、風邪やアレルギー、副鼻腔炎など、さまざまな原因で起こります。鼻水が透明で発熱がなければ、まずは鼻吸引器で鼻水を取り除き、室内の湿度を保つなどのケアを試みましょう。

発熱や食欲不振、呼吸が苦しそう、鼻水が黄色や緑色になったなどの症状がある場合は、早めに小児科を受診してください。お子様は自分で症状を訴えにくいため、保護者の方が注意深く観察することが重要です。

寒暖差で鼻水が出るのはアレルギーですか

寒暖差による鼻水は、血管運動性鼻炎と呼ばれる状態で、厳密にはアレルギーではありません。急激な温度変化によって鼻粘膜の血管が拡張し、透明な鼻水やくしゃみが出ます。

自律神経の調節機能が関与しているため、ストレスや疲労が重なると症状が強くなることがあります。対策としては、室内外の温度差を小さくする、衣服で温度調節をする、マスクを着用するなどが有効です。当院では、血管運動性鼻炎に対して、生活指導や必要に応じた薬物療法を行っています。

まとめ

水っぽい鼻水は、アレルギー性鼻炎や風邪、血管運動性鼻炎など、さまざまな原因で引き起こされます。原因を正しく理解し、症状に合った対処を行うことが、早期改善と再発予防の鍵です。

家庭でできるセルフケアとして、鼻うがいや室内湿度の管理、鼻を温める方法、水分補給などを実践しましょう。市販薬を使用する際は、症状に合った薬を選び、長期使用には注意が必要です。症状が2週間以上続く、鼻水の性状が変化する、高熱や呼吸困難を伴うなどの場合は、早めに医療機関を受診してください。

東大宮駅徒歩0分・平日夜まで診療のステーションクリニック東大宮へお気軽にご相談ください

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監修医師:峰岸 真史
医師/医療法人社団峰真会 理事長。内科・皮膚科・アレルギー科を専門とするステーションクリニック東大宮(さいたま市見沼区)の創業者であり、開院後4年間で来院者数は35,000人超。国内外の診療ガイドラインや学術論文を根拠にしつつ、日々の診療で得た知見を分かりやすくまとめ、皆様に医療をもっと身近に感じていただけるような記事作成を心がけています。
[所属学会]日本内科学会、日本アレルギー学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本消化器病学会、日本消化管学会、日本外科学会、日本臨床外科学会、日本美容皮膚科学会

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