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内科

心不全によるむくみの原因とは?症状を和らげる方法を解説!

「最近、足や顔がむくみやすくなった」「夕方になると靴がきつくなる」といった症状で悩んでいませんか。特に息切れや動悸も一緒に感じる場合、心不全によるむくみの可能性があります。

心不全は心臓のポンプ機能が低下する疾患で、血液循環が悪くなることで体の様々な部位にむくみが現れます。このむくみは単なる疲れによるものとは異なり、適切な治療が必要な症状です。

今回は心不全によるむくみの原因から症状の見分け方、対処法まで、当院での実際の症例も交えて詳しく解説します。早期の対応が大切な症状ですので、ぜひ最後までご覧ください。

心不全とむくみの関係

心不全によるむくみを理解するために、まず心不全という疾患の基本的な仕組みと、なぜむくみが起こるのかを詳しく見ていきましょう。

心不全とはどのような病気なのか

心不全は心臓が十分に血液を送り出せない状態で、「心臓が突然止まる病気」ではありません。心臓は全身に酸素と栄養を含んだ血液を送るポンプの役割を担っていますが、様々な原因でこのポンプ機能が低下した状態が心不全です。

当院でも多くの方から「心不全と診断されたが、どのような病気なのかよく分からない」というご相談をいただきます。心不全は加齢とともに増加する疾患で、日本では約120万人の方が慢性心不全を患っており、そのうち約半数が医療機関で治療を受けているとされています。

主な原因疾患例発症の特徴
冠動脈疾患心筋梗塞、狭心症心筋への血流不足で心機能低下
高血圧性心疾患長期間の高血圧心臓に負担をかけ続けることで発症
弁膜症大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症弁の異常により心臓の働きが悪化
心筋症拡張型心筋症、肥大型心筋症心筋自体の異常による機能低下

心不全でむくみが起こるメカニズム

心不全によるむくみは、複数の要因が関与して起こる複雑な現象です。心臓のポンプ機能低下により血液循環が悪化し、最終的に体液が組織に貯留することでむくみが発生します。

心不全におけるむくみの発生には、主に以下の3つのメカニズムが関与しています。

  • 心臓から送り出される血液量が減少することで、腎臓への血流も低下する
  • 腎臓が血流不足を感知して、水分と塩分の再吸収を促進するホルモンを分泌し、体内の水分量が増加する
  • 静脈系の圧力上昇により、血管内から組織への水分漏出が増加してむくみとなる

他の病気によるむくみとの違い

心不全によるむくみには特徴的な現れ方があり、他の原因によるむくみと区別することができます。当院では診察時に、むくみの部位や時間的変化、随伴症状を詳しく確認することで原因を特定しています。

心不全によるむくみは両足に左右対称に現れ、夕方から夜間にかけて悪化するのが典型的です。また、息切れや動悸、倦怠感といった心不全特有の症状が同時に現れることが重要な見分けるポイントとなります。

  • 腎臓病によるむくみ:顔面、特に目の周りから始まることが多い
  • 肝臓病によるむくみ:腹水を伴うことが多く、下肢のむくみは比較的軽度
  • 静脈疾患によるむくみ:片側性のことが多く、皮膚の色調変化を伴う場合がある
  • 薬剤性のむくみ:特定の薬剤服用開始後に出現し、薬剤中止で改善

心不全によるむくみの症状

心不全によるむくみには特徴的な現れ方があります。症状を正しく理解することで、早期発見と適切な対応につながります。

むくみが現れやすい部位と進行パターン

心不全によるむくみは重力の影響を受けるため、立位では足首やふくらはぎから始まり、徐々に膝上まで広がります。臥位が長い場合には、腰部や背部にもむくみが現れることがあります。

当院で経験した症例では、65歳男性の方が「靴下の跡がくっきり残るようになった」と相談に来られました。詳しく問診すると、3週間前から両足首のむくみが出現し、徐々にふくらはぎまで及んでいることが分かりました。このように心不全によるむくみは段階的に進行する特徴があります。

進行段階むくみの範囲日常生活への影響
初期足首周辺夕方の靴のきつさ
中期ふくらはぎまで靴下跡の明瞭な残存
進行期膝上までズボンがきつくなる
重症期腰部、腹部体重の著明な増加

圧痕性浮腫の特徴

心不全によるむくみは「圧痕性浮腫」と呼ばれ、指で強く押すとへこんだ跡が残る特徴があります。健康な皮膚では押してもすぐに元に戻りますが、心不全によるむくみでは跡が数十秒以上にわたり残ることがあります

この現象は組織間隙に過剰な体液が貯留していることを示しており、心不全の重要な身体所見の一つです。私たちは診察時に、圧痕の深さや持続時間を確認することでむくみの程度を評価しています。

時間による症状の変化パターン

心不全によるむくみは時間とともに変化する特徴的なパターンを示します。朝起きた時は比較的軽く、日中の活動に伴って徐々に悪化し、夕方から夜間にかけて最も強くなります。

当院で継続的に診察している70歳女性の方は、「朝は普通の靴が履けるのに、夕方になると靴が入らなくなる」と話されていました。このような日内変動は重力の影響と、日中の活動による循環負荷の増加が原因です。

  • 朝の状態:一晩の臥位安静により比較的軽度
  • 日中の変化:立位や歩行により徐々に悪化
  • 夕方から夜:最も症状が強くなる時間帯
  • 就寝後:横になることで徐々に改善

むくみに伴って現れる他の症状

心不全によるむくみは単独で現れることは少なく、他の心不全症状と同時に出現することが多いです。息切れ、動悸、倦怠感、夜間頻尿などが併発する場合は、心不全の可能性が高いと考えられます。

特に注意すべきは体重の急激な増加です。心不全による体液貯留により、1週間で2kg以上、時には1日で1kg以上体重が増加することがあります。これらの症状が組み合わさって現れる場合は、速やかな医療機関受診が必要です。

心不全の診断に使用される検査方法

心不全によるむくみを正確に診断するためには、様々な検査方法を組み合わせて総合的に判断することが重要です。当院でも段階的に検査を進めて診断の確度を高めています。

血液検査によるNT-proBNP値の測定

NT-proBNPは心臓への負担を示す重要な検査指標で、心不全の診断において欠かせない検査項目です。基準値は125pg/mL未満とされており、この値を超える場合は心臓への負担が増大していることを示します。

当院では心不全を疑う病状の方に対して、必要に応じてNT-proBNP検査を実施します。数値が高い場合は胸部レントゲン検査などを追加で行い、詳細な評価を進めていきます。この検査により、むくみの原因が心不全によるものかどうかを客観的に判断することができます。

NT-proBNP値心不全の可能性対応
125pg/mL未満心不全の可能性は低い他の原因を検索
125-400pg/mL軽度の心機能低下の可能性心エコー検査で詳細評価
400pg/mL以上心不全の可能性が高い速やかな循環器科受診

胸部レントゲン検査

胸部レントゲン検査では心臓の大きさや肺の状態を確認することができます。心不全では心臓が拡大し、肺に水が溜まる肺うっ血の所見が認められることがあります

心胸郭比(CTR)という指標を用いて心臓の大きさを評価し、50%を超える場合は心拡大と判断されます。また、肺血管陰影の増強や肺野の透過性低下など、心不全に特徴的な変化を確認します。私たちは患者の皆様に検査結果を分かりやすく説明し、今後の治療方針についても丁寧にお話ししています。

心エコー検査

心エコー検査は心不全の診断において最も重要な検査の一つです。心臓の動きを直接観察し、左室駆出率(LVEF)という指標で心機能を定量的に評価します。

正常な左室駆出率は60%以上とされており、50%未満の場合は心機能低下と診断されます。

  • 左室駆出率60%以上:正常な心機能
  • 左室駆出率50-60%:軽度の心機能低下
  • 左室駆出率40-50%:中等度の心機能低下
  • 左室駆出率40%未満:重度の心機能低下

※当院では心エコー検査は実施しておりませんので、必要と判断した方は他院を紹介させていただきます

その他の補助的検査項目

心不全の診断には、上記の主要な検査以外にも様々な補助的検査が用いられます。腎機能検査、肝機能検査、電解質バランスの確認なども、心不全の治療方針を決定する上で重要な情報となります。

また、甲状腺機能検査や栄養状態の評価なども必要に応じて実施します。これらの検査結果を総合的に判断することで、より適切な治療選択が可能になります。

心不全によるむくみの治療

心不全によるむくみの治療は、薬物療法と生活習慣の改善を組み合わせて行います。適切な治療により症状の改善と心機能の維持が期待できます。

薬物療法

利尿剤は心不全によるむくみ治療の代表的な薬物で、体内の余分な水分と塩分を排出させることでむくみを改善します。フロセミドやトラセミドなどのループ利尿剤を中心に処方を組み立てられることが多いです。

また、ACE阻害剤やARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)、β遮断薬なども心不全の治療として重要な薬剤です。これらの薬剤は心臓への負担を軽減し、長期的な心機能の維持に貢献します。SGLT2阻害薬やMRAという種類の薬剤を使用する場合もあります。薬物療法は医師の指導のもとで継続することが重要であり、定期的な診察で効果と副作用を確認しながら治療を進める必要があります。

薬剤作用効果
利尿剤水分・塩分排出促進むくみの直接的改善
ACE阻害剤血管拡張・心負荷軽減心機能の長期維持
β遮断薬心拍数調節・心筋保護心機能改善
アルドステロン拮抗薬カリウム保持・利尿促進電解質バランス維持

塩分制限と水分管理

心不全治療において、塩分制限は薬物療法と同等に重要な治療法です。1日の塩分摂取量を6g未満に制限することで、体内への水分貯留を抑制し、心臓への負担を軽減できます。

水分管理についても意識する必要があり、重症度に応じて飲水制限が必要になる場合があります。

適度な運動と生活習慣の改善

心不全においても適度な運動は重要ですが、運動強度と頻度は医師と相談して決定する必要があります。軽度から中等度の心不全では、歩行やサイクリングなどの有酸素運動が推奨されます。

当院で継続治療中の60歳男性は、週3回30分の歩行を続けることで、むくみの改善と心機能の安定化を達成されました。運動は心機能を改善し、血液循環を促進する効果がありますが、息切れや胸痛が出現した場合は直ちに中止し、医療機関に相談することが重要です。

  • 推奨される運動:ウォーキング、水中歩行、軽いサイクリング
  • 避けるべき運動:激しい筋力トレーニング、長時間の持続的運動
  • 運動中止の目安:息切れ、胸痛、動悸の出現
  • 運動頻度:週3-5回、1回20-30分程度

日常生活で実践できるセルフケア

心不全によるむくみに対するセルフケアは、治療効果を高める重要な要素です。足を心臓より高い位置に挙げる、弾性ストッキングの着用、定期的な体重測定などが効果的です。ただし、日に日に悪化していくような重症例では必ず主治医に相談するようにしてください。

体重測定は毎日同じ時間(朝食前)に行い、1週間で2kg以上の急激な増加があった場合は医療機関に連絡することをお勧めしています。また、十分な睡眠時間の確保と規則正しい生活リズムも心不全管理において重要な要素となります。

症状による緊急性の判断

心不全によるむくみは、症状の程度や進行速度によって緊急性が大きく異なります。適切なタイミングで医療機関を受診することで、重篤な合併症を防ぐことができます。

直ちに受診が必要な危険な症状

呼吸困難、激しい息切れ、胸痛が出現した場合は、心不全の急性増悪や肺水腫の可能性があり、速やかな医療機関受診が必要です。特に安静時にも息切れがある場合や、横になると息苦しくなる起座呼吸は重篤な症状です。

私が救急病院に勤務していた時の症例ですが、70代女性が深夜に「横になると息ができない」状態で救急搬送されました。この方は数日前からむくみが悪化していましたが、呼吸困難が出現してから急激に状態が悪化していました。このような症状は生命に関わる可能性があるため、迷わず救急車を呼ぶことが重要です。

症状の特徴対応
安静時呼吸困難、起座呼吸救急車で直ちに病院へ
労作時の強い息切れ、胸痛当日中に循環器科受診
むくみの急速悪化、体重増加数日以内に医療機関受診
軽度のむくみ、軽い息切れ1-2週間以内に受診

体重増加のペースによる判断

心不全による体液貯留は体重増加として現れるため、体重の変化は重要な指標となります。1日で1kg以上、1週間で2kg以上の体重増加がある場合は、心不全の悪化を示唆する重要なサインです。

可能であれば毎日の体重測定が望ましく、基準体重からの増加量に応じて対応方法を医師と相談しましょう。軽度の増加であっても継続的な監視が必要であり、定期的な受診により適切な治療調整を行うことが推奨されます。

むくみの程度と範囲による判断

むくみの程度と範囲は心不全の重症度を反映します。足首だけの軽度なむくみから、大腿部や腹部まで及ぶ広範囲なむくみでは、緊急性が大きく異なります。

圧痕の深さと持続時間も重要な評価項目です。指で押した跡が数分間残るようなむくみは、かなりの体液貯留を示しており、早期の医療介入が必要です。当院では診察時に系統的にむくみの評価を行い、治療の緊急性を判断しています。

  • 軽度:足首周辺の軽いむくみ、圧痕は浅く短時間
  • 中等度:ふくらはぎまでのむくみ、圧痕が30秒程度残存
  • 重度:膝上までのむくみ、圧痕が数分間残存
  • 最重度:大腿部や腹部まで及ぶむくみ、著明な圧痕

夜間や休日の対応

心不全の症状は夜間や休日に悪化することがあります。呼吸困難や胸痛などの生命に関わる症状が出現した場合は、時間に関係なく救急外来受診が必要です。

軽度から中等度の症状悪化の場合は、安静を保ち、上半身を起こした体位を取ることで症状の軽減を図ります。また、利尿剤を処方されている場合は医師の指示通りに服用し、翌診療日に必ず受診することが重要です。私たちは緊急時の連絡体制も整えており、患者の皆様に安心して治療を受けていただけるよう努めています。

よくある質問と回答

心不全によるむくみについて、当院でよくいただく質問とその回答をまとめました。同じような疑問をお持ちの方も多いと思いますので、参考にしてください。

Q1: 心不全のむくみは治りますか?

A: 心不全によるむくみは適切な治療により大幅に改善することができます。利尿剤による水分調節と、心不全そのものの治療を組み合わせることで、多くの場合むくみは軽減されます。ただし、心不全は慢性疾患のため、継続的な治療と生活習慣の管理が必要です。適切な薬物療法と生活指導により、日常生活に支障のないレベルまで症状が改善される方が多いです。

Q2: むくみが片足だけの場合は心不全ではないのでしょうか?

A: 心不全によるむくみは通常、両足に左右対称に現れます。片足だけのむくみの場合は、静脈血栓症や感染症、局所的な血管の問題などが原因である可能性が高いです。ただし、心不全があっても他の原因により片側だけにむくみが現れることもあります。片足だけのむくみでも、医療機関での評価をお勧めします。

Q3: 朝起きた時はむくみが軽いのですが、これも心不全の特徴ですか?

A: はい、それは心不全によるむくみの典型的な特徴です。夜間の安静により体液の再分布が起こり、朝はむくみが軽減されます。日中の活動により重力の影響で体液が下肢に移動し、夕方から夜にかけてむくみが強くなります。この日内変動パターンは心不全の診断において重要な手がかりとなります。

Q4: 水分を控えれば心不全のむくみは改善しますか?

A: 水分制限は心不全治療の一部として有効ですが、自己判断での過度な制限は危険です。脱水により腎機能悪化や電解質異常を招く可能性があります。当院では個々の患者の状態に応じて、適切な水分制限量を指導しています。一般的には1日1000-1500mL程度ですが、心機能や腎機能によって調整が必要です。医師の指導のもとで適切な水分管理を行うことが重要です。

Q5: 心不全と診断されたら運動はできなくなりますか?

A: 心不全があっても、適切な運動は心機能改善に有効です。ただし、運動の種類や強度は医師と相談して決定する必要があります。軽度から中等度の心不全では、ウォーキングや水中歩行などの有酸素運動が推奨されます。運動中に息切れや胸痛が出現した場合は直ちに中止し、医師に相談してください。私たちは患者の皆様の心機能に応じた個別の運動指導を行っています。

まとめ

心不全によるむくみは、心臓のポンプ機能低下により血液循環が悪化し、体液が組織に貯留することで起こる症状です。両足に左右対称に現れ、夕方から夜間にかけて悪化するのが特徴的で、息切れや動悸といった他の心不全症状を伴うことが多くあります。

診断には血液検査(NT-proBNP)や胸部レントゲン検査、心エコー検査などが用いられ、適切な薬物療法と生活習慣の改善により症状の改善が期待できます。特に塩分制限や適度な運動、毎日の体重測定などのセルフケアも治療効果を高める重要な要素となります。

呼吸困難や急激な体重増加などの危険な症状が現れた場合は、速やかな医療機関受診が必要です。心不全によるむくみは適切な治療により改善可能な症状ですので、気になる症状がある場合は早めに相談することが大切です。

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監修医師:峰岸 真史
医師/医療法人社団峰真会 理事長。内科・皮膚科・アレルギー科を専門とするステーションクリニック東大宮(さいたま市見沼区)の創業者であり、開院後4年間で来院者数は35,000人超。国内外の診療ガイドラインや学術論文を根拠にしつつ、日々の診療で得た知見を分かりやすくまとめ、皆様に医療をもっと身近に感じていただけるような記事作成を心がけています。
[所属学会]日本内科学会、日本アレルギー学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本消化器病学会、日本消化管学会、日本外科学会、日本臨床外科学会、日本美容皮膚科学会

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