健康診断で「動脈硬化のリスクがあります」と言われ、不安を感じていませんか。動脈硬化は日本人の死因上位を占める心筋梗塞や脳卒中の主要な原因であり、生活習慣病との関連が深い病態です。
当院では多くの方々から「コレステロール値は正常なのに、なぜ動脈硬化と言われるのか」「どのような症状が出たら危険なのか」といったご相談をいただきます。動脈硬化は初期症状がほとんどないため、気づいた時には重篤な状態に進行していることも少なくありません。
この記事では、動脈硬化の原因から症状、最新の治療法まで、医師の視点から詳しく解説します。生活習慣の見直しポイントや実際の改善事例も含めて、皆様の健康管理に役立つ情報をお伝えしていきます。
動脈硬化とは?
動脈硬化とは、全身に酸素や栄養を運ぶ動脈の内壁にコレステロールや炎症物質が蓄積し、血管が硬く狭くなる現象です。まず、動脈硬化がどのようにして進行するのか、そのメカニズムを理解していきましょう。
正常な動脈は弾力性があり、心臓のポンプ作用に合わせて収縮・拡張を繰り返します。しかし、様々な要因により血管内皮が傷つくと、そこにLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が侵入し、酸化されて炎症反応を起こします。
プラーク形成のプロセス
動脈硬化の進行は、プラーク(粥腫)の形成から始まります。血管内皮の損傷部位に白血球の一種であるマクロファージが集まり、酸化LDLコレステロールを取り込んで泡沫細胞となります。これらが蓄積してプラークを形成し、血管内腔を狭くしていくのです。
頸動脈エコー検査では、このプラークの厚さや性状を詳しく観察できます。プラークが1.1mm以上になると動脈硬化の進行を示す重要な指標となり、治療方針を決定する際の重要な情報となります。
血管年齢と動脈硬化の関係
血管年齢とは、血管の硬さや機能を実年齢と比較して評価する指標です。CAVI検査(心臓足首血管指数)やABI検査(足首上腕血圧比)により、血管の硬さや詰まり具合を数値化できます。
実年齢が50歳でも血管年齢が70歳という方も珍しくありません。逆に、生活習慣に気をつけている方では、実年齢よりも血管年齢が若い場合もあります。
| 検査項目 | 正常値 | 異常を示す数値 |
|---|---|---|
| CAVI(血管の硬さ) | 8.0未満 | 9.0以上で動脈硬化進行 |
| ABI(血管の詰まり) | 1.0以上 | 0.9以下で血流障害 |
| 頸動脈IMT(血管壁の厚さ) | 1.0mm未満 | 1.1mm以上でプラーク形成 |
炎症反応と免疫系の役割
近年の研究では、動脈硬化の進行において慢性炎症が重要な役割を果たすことが明らかになっています。血中のCRP(C反応性蛋白)やIL-6(インターロイキン-6)などの炎症マーカーが高値を示す方では、コレステロール値が正常でも動脈硬化のリスクが高まります。
当院では定期的な血液検査で炎症マーカーもチェックし、包括的な動脈硬化リスク評価を行っています。単にコレステロール値だけでなく、炎症状態も含めた総合的な判断が重要です。
動脈硬化の主な原因
動脈硬化の原因は多岐にわたり、従来知られていた生活習慣病に加えて、近年では慢性炎症や免疫系の異常も注目されています。ここでは、主要な原因を詳しく解説していきます。
当院の診療経験では、複数の原因が重なって動脈硬化が進行するケースがほとんどです。一つの要因だけでなく、包括的なアプローチが必要になります。
脂質異常症とコレステロール代謝
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の上昇は、動脈硬化の最も重要な原因の一つです。血中LDLコレステロールが140mg/dL以上の状態が続くと、血管内皮への蓄積が進み、プラーク形成が促進されます。
一方、HDLコレステロール(善玉コレステロール)は血管壁からコレステロールを除去する働きがあり、40mg/dL未満では動脈硬化リスクが高まります。中性脂肪も150mg/dL以上で小粒子LDLコレステロールが増加し、より動脈硬化を促進しやすくなります。
| 脂質項目 | 目標値 | 動脈硬化リスク |
|---|---|---|
| LDLコレステロール | 120mg/dL未満 | 140mg/dL以上で高リスク |
| HDLコレステロール | 40mg/dL以上 | 40mg/dL未満で高リスク |
| 中性脂肪 | 150mg/dL未満 | 300mg/dL以上で高リスク |
| non-HDLコレステロール | 150mg/dL未満 | 170mg/dL以上で高リスク |
高血圧による血管への影響
高血圧は血管内皮に持続的な圧力をかけ、血管壁の損傷を引き起こします。収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上の状態が続くと、動脈硬化の進行が加速されます。
特に早朝高血圧や夜間高血圧は、通常の診察時血圧では発見されにくく、家庭血圧測定や24時間血圧測定が重要です。当院では必要な方に家庭血圧手帳の記録をお願いしており、血圧変動パターンの把握に努めています。
糖尿病と糖化反応
糖尿病では血糖値の高い状態が続くことで、糖化反応により血管内皮が損傷を受けます。HbA1c値が7.0%以上の状態では、動脈硬化の進行リスクが有意に上昇することが知られています。
また、糖尿病では血管内皮機能の低下、炎症反応の亢進、血小板機能異常なども併発するため、包括的な管理が必要です。血糖値だけでなく、血圧や脂質の管理も同時に行うことが重要です。
慢性炎症と免疫系の異常
2025年の研究では、慢性炎症や免疫系の過剰反応も動脈硬化の重要な原因として注目されています。歯周病、慢性腎臓病、関節リウマチなどの炎症性疾患を併存する方では、動脈硬化の進行が早まる傾向があります。
血中の高感度CRP値が3.0mg/L以上の方では、コレステロール値が正常でも心血管イベントのリスクが高いことが報告されています。当院でも炎症マーカーを定期的にチェックし、必要に応じて抗炎症治療も検討します。
- 歯周病による慢性炎症の血管への影響
- 腸内細菌叢の乱れと全身炎症の関係
- ストレスによる炎症性サイトカインの増加
- 睡眠不足と免疫系バランスの崩れ
動脈硬化の症状
動脈硬化の最も厄介な特徴は、初期段階ではほとんど自覚症状がないことです。血管内腔が70%以上狭窄するまで症状が現れないため、「サイレントキラー」とも呼ばれています。
当院でも「階段を上ると息切れしやすくなった」「歩行時に足が痛くなる」といった症状で受診される方々がいらっしゃいますが、これらの症状が出現した時点で、すでに動脈硬化がかなり進行している可能性があります。
心臓血管系に現れる症状
冠動脈の動脈硬化では、狭心症や心筋梗塞の症状として現れます。胸痛、胸部圧迫感、左肩や顎への放散痛などが典型的な症状です。特に労作時に症状が出現し、安静により改善する場合は狭心症の可能性が高くなります。
しかし、糖尿病の方や高齢の方では、痛みを感じにくい「無痛性心筋虚血」も多く、症状だけに頼った判断は危険です。定期的な心電図検査や運動負荷検査による評価が重要です。
脳血管系に現れる症状
脳血管の動脈硬化では、一過性脳虚血発作(TIA)や脳梗塞の前兆として以下のような症状が現れることがあります。これらの症状は軽視されがちですが、重要な警告サインです。
- 一時的な言語障害やろれつが回らない
- 片側の手足の脱力やしびれ
- めまいやふらつき、歩行障害
- 突然の激しい頭痛
- 視野欠損や複視
末梢血管系に現れる症状
下肢の動脈硬化では、閉塞性動脈硬化症(ASO)として症状が現れます。間欠性跛行と呼ばれる、歩行時の足の痛みやしびれが特徴的です。
当院でも過去に「買い物で歩いていると足が痛くなり、休憩すると楽になる」という症状を数ヶ月我慢されていた方がいらっしゃいました。専門病院へ紹介したところ、下肢動脈の狭窄が発見されました。
| 部位 | 主な症状 | 重篤な合併症 |
|---|---|---|
| 冠動脈 | 胸痛、息切れ、動悸 | 心筋梗塞、心不全 |
| 脳血管 | めまい、言語障害、麻痺 | 脳梗塞、脳出血 |
| 下肢動脈 | 歩行時痛、冷感、しびれ | 壊疽、切断 |
| 腎動脈 | 高血圧、浮腫 | 腎不全、透析 |
早期発見のための検査項目
症状が現れる前に動脈硬化を発見するためには、定期的な検査が重要です。以下のような検査を組み合わせて、包括的な評価が行われます。
- 血圧測定(診察時・家庭血圧・24時間血圧)
- 血液検査(脂質・血糖・炎症マーカー・腎機能)
- 心電図検査(安静時・運動負荷)
- 血管機能検査(CAVI・ABI・FMD)
- 画像検査(頸動脈エコー・心エコー・CT・MRI)
血液検査では脂質、血糖値、炎症マーカーなどを総合的に評価します。また、その他の画像検査により、実際の体内の状態を確認します。
動脈硬化のリスクを高める要因
動脈硬化のリスクは、変更できない要因と変更可能な要因に分けられます。変更できない要因を理解した上で、変更可能な要因に積極的に取り組むことが重要です。
家族歴がある方でも生活習慣の改善により動脈硬化の進行を大幅に遅らせることができるケースも多数ありますので、遺伝的要因があっても諦める必要はありません。
変更できない要因
年齢、性別、家族歴は変更できませんが、リスク評価の重要な指標となります。男性は45歳以上、女性は55歳以上で動脈硬化リスクが顕著に上昇します。また、両親や兄弟姉妹に心筋梗塞や脳卒中の家族歴がある場合、リスクは2〜3倍高くなります。
女性では閉経後にエストロゲンの保護作用が失われるため、急激にリスクが上昇します。閉経前後の女性の方々は、特に生活習慣への注意が必要です。
変更可能な要因
生活習慣に関連するリスク要因は、適切な対策により改善可能です。複数の要因が重なると相乗効果でリスクが増大するため、包括的なアプローチが重要です。
| リスク要因 | 高リスクの基準 | 改善目標 |
|---|---|---|
| 喫煙 | 1日1本以上 | 完全禁煙 |
| 肥満 | BMI 25以上、腹囲男性90cm以上・女性80cm以上 | BMI 22、適正腹囲 |
| 運動不足 | 週150分未満の運動 | 週150分以上の中強度運動 |
| 過度の飲酒 | 男性40g/日以上、女性20g/日以上 | 適量飲酒または禁酒 |
| ストレス | 慢性的な強いストレス | ストレス管理法の習得 |
喫煙
喫煙は動脈硬化の最も強力なリスク要因の一つです。ニコチンやタールなどの有害物質が血管内皮を直接損傷し、炎症反応を引き起こします。また、一酸化炭素により組織の酸素不足が生じ、血管の修復機能も低下します。
禁煙開始から2週間で血管内皮機能が改善し始め、1年で心筋梗塞リスクが半減すると言われています。
メタボリックシンドローム
内臓脂肪の蓄積により、インスリン抵抗性、脂質異常症、高血圧が複合的に生じるメタボリックシンドロームは、動脈硬化の強力な促進因子です。
男性で腹囲85cm以上、女性で90cm以上に加えて、血圧130/85mmHg以上、空腹時血糖110mg/dL以上、中性脂肪150mg/dL以上またはHDLコレステロール40mg/dL未満のうち2項目以上該当すると診断されます。
メタボリックシンドロームは下記のような機序により体に悪影響を来すことが知られています。
- 内臓脂肪から分泌される炎症性サイトカインの影響
- インスリン抵抗性による血管内皮機能の低下
- レムナント様リポ蛋白の増加
- 血液凝固能の亢進
動脈硬化の治療法
動脈硬化の治療は、生活習慣の改善を基本として、必要に応じて薬物療法を組み合わせて行います。重要なのは、個々のリスクレベルに応じたオーダーメイドの治療計画を立てることです。
当院では、初回の詳細な評価後に、皆様と相談しながら実現可能な目標設定を行い、段階的な改善を目指しています。急激な変化よりも、持続可能な改善を重視した指導を心がけています。
生活習慣の改善
食事療法、運動療法、禁煙は動脈硬化治療の三本柱です。地中海式食事パターンを参考とした食事改善、週150分以上の中強度有酸素運動、完全禁煙により、心血管イベントのリスクを約30〜50%低減できると言われています。
食事では飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を控え、魚類、野菜、全粒穀物、ナッツ類を積極的に摂取します。運動では急激な負荷をかけず、ウォーキングから始めて徐々に強度を上げていくことが重要です。
| 改善項目 | 工夫 | 効果 |
|---|---|---|
| 食事改善 | 地中海式食事、減塩、食物繊維増加 | LDL-C 約10〜15%低下 |
| 運動習慣 | 週150分中強度有酸素運動 | HDL-C 約5〜10%上昇 |
| 体重管理 | 5〜10%の体重減少 | 全般的なリスク因子改善 |
| 禁煙 | 完全禁煙とサポート | 心筋梗塞リスク 約50%低下 |
薬物療法の適応
生活習慣改善だけでは目標値に到達しない場合、または心血管リスクが高い場合には薬物療法を併用します。スタチン系薬剤を中心とした脂質低下療法により、心血管イベントを約30%低減できることが実証されています。
当院では皆様の腎機能、肝機能、併存疾患などを考慮して、最適な薬剤選択を行っています。副作用の早期発見のため、定期的な血液検査でのモニタリングも重要です。
- スタチン系薬剤:LDLコレステロール低下の第一選択
- エゼチミブ:コレステロール吸収阻害薬として併用
- PCSK9阻害薬:高リスク方での強力な脂質低下
- EPA製剤:中性脂肪低下と抗炎症作用
- ARB・ACE阻害薬:血圧管理と血管保護効果
炎症制御と残存リスク対策
従来のLDLコレステロール中心の治療に加えて、炎症制御や残存リスク対策が注目されています。スタチン治療により心血管イベントを約30%低減できますが、依然として70%の残存リスクが存在するためです。
新しい治療標的として、炎症性サイトカインの抑制、中性脂肪リッチリポ蛋白の改善、血小板機能の最適化などが研究されています。
実際の改善事例
当院で経験した改善事例をご紹介します。60代男性、建設業の方で、健康診断で総コレステロール280mg/dL、LDLコレステロール190mg/dL、血圧150/95mmHgと指摘され受診されました。
生活習慣の詳細な聞き取りにより、外食中心の食生活、喫煙20本/日、運動不足が判明しましたが、6ヶ月間の包括的治療により以下のような改善が得られました。
- 外食の質を改善
- 段階的に禁煙達成
- ウォーキングから始めて週3回の運動習慣確立
- スタチン療法により LDLコレステロール120mg/dLまで低下
- 血圧管理により130/80mmHgまで改善
よくある質問と回答
当院には動脈硬化に関する様々なご質問が寄せられます。皆様が抱える疑問や不安にお答えすることで、より適切な健康管理につながればと思います。
コレステロール値が正常でも動脈硬化は進行しますか?
はい、コレステロール値が正常範囲でも動脈硬化は進行する可能性があります。近年の研究では、慢性炎症、インスリン抵抗性、酸化ストレス、免疫系の異常なども重要な要因であることが判明しています。
実際に、LDLコレステロールが120mg/dL以下でも頸動脈プラークが認められる方々はいらっしゃいます。このような場合、炎症マーカー(高感度CRP)、糖代謝(HbA1c)、血圧、喫煙歴などを総合的に評価し、個別のリスクに応じた治療を行います。
家族歴がある場合、どの程度リスクが高くなりますか?
一親等(両親・兄弟姉妹)に55歳未満での心筋梗塞や65歳未満での脳卒中の家族歴がある場合、動脈硬化のリスクは約2〜3倍高くなります。しかし、遺伝的要因があっても生活習慣改善により大幅にリスクを軽減できます。
家族歴がある方には、より早期からの予防策をお勧めしています。30代からの定期的な健康チェック、生活習慣の最適化により、家族歴によるリスクを十分に補うことが可能です。
動脈硬化は完全に治すことができますか?
残念ながら、形成されたプラークを完全に除去することは困難です。しかし、適切な治療により進行を抑制し、プラークを安定化させることは可能です。安定プラークは破綻しにくく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを大幅に低減できます。
「治癒」よりも「安定化」を目標とし、長期的な心血管イベント予防に重点を置いたアプローチを行うことで、多くの方々が良好な経過を得られています。
薬物治療はいつから始めるべきですか?
薬物治療の開始時期は、総合的なリスク評価に基づいて決定します。高リスクの場合(糖尿病、家族歴、喫煙、高血圧の複数該当)は、LDLコレステロール120mg/dL以上で治療開始を検討します。
中等度リスクでは140mg/dL以上、低リスクでは160mg/dL以上が一般的な治療開始基準です。ただし、個々の方の状況により調整が必要で、当院では十分な説明と相談の上で治療方針を決定しています。
運動はどの程度行えば効果的ですか?
週150分以上の中強度有酸素運動が推奨されています。これは1日約20分のウォーキングに相当します。ただし、心疾患のリスクが高い方では、運動負荷試験による安全性評価後に運動処方を行うことが重要です。
当院では個人の体力レベルや併存疾患を考慮し、安全で継続可能な運動プログラムを提案しています。急激な運動開始は逆にリスクとなるため、段階的なプログラム作成を心がけています。
まとめ
動脈硬化は生活習慣病の代表的疾患であり、心筋梗塞や脳卒中の主要な原因となります。従来のコレステロール中心の考え方に加えて、慢性炎症や免疫系の異常も重要な要因であることが明らかになっています。
最も重要なのは、症状が現れる前からの予防的アプローチです。定期的な健康チェックによる早期発見と、生活習慣の包括的改善により、動脈硬化の進行を大幅に抑制できます。薬物療法が必要な場合でも、生活習慣改善との組み合わせにより最大の効果を期待できます。
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